晴れ渡る2月の空の下

友人を見送った。

 

昭和47年生まれ45歳。

 

壮絶なガン闘病、力尽きた。

 

頑なな人だった。

不器用な人だった。

なかなか泣けない人だった。

でも本当に優しい人だった。

 

サロン開業以来のお客様だった。

 

たくさんの時を共有し共に年を重ね

お客様からいつしか友に変わり

このまま年を重ねると信じていた。

 

病気を受け止め覚悟し

周りの人に感謝し

好きな言葉を何度も繰り返し口にしながら

何年も会えずにいたお兄さんに再会し

好きな職場で看護師として楽しく働き

家族や友人に見守られながら旅立った。

 

本当に立派な最後だった。

 

大泣きしたのは

悲しいというより

彼女の人生は孤独でもなく

寂しくもなく

とても愛に溢れていたと気付けたから。

 

いろんな答えが

幕を閉じる前に解かれ

あ〜そうだったんだ、と気づく。

 

そしてそれが心からの感謝に変わり

悪くない人生だったと感じる。

 

6月16日

彼女の誕生日

パーティまでは頑張ると楽しみにしていた。

 

もちろん、その誕生日会は予定通り。

 

「あっち」と「こっち」の間(はざま)を取り去り

行ったり来たりすればいい!

 

いつか「あっち」に行った時にまた会って

笑い合えればいい。

 

お菓子やケーキが大好きだった彼女は

誰より早く誕生日会にやってくるに違いない♪

 

 

たくさんの愛を

 

ありがとう。

 

出会えて本当によかった♡