日本テレビのニュースZEROで
ユーミンの対談を観ました

毎年1枚ペースでアルバムをリリースしていたのに
詞を作り出す生みの苦しみに、今回は3年かかったとのこと。

音楽配信などの影響もあり
さすがのユーミンのアルバムも、最近では3万枚くらいの売り上げだとか
びっくりですよね。

過去の作品でツワーを回っても、ユーミンなら十分に人も集められるだろうし
地位も人気も不動なのだから、もっとゆっくりしたペースで活動してもいいのでしょうけど、それでも新しい作品を作り出さずにいられない・・・
まさに『アーティスト性(さが)』なのだとユーミン。

年齢は関係なく、『過去の自分を今の自分が超えたい』と。
その言葉に感銘を受けました。そしていい意味で肩の力が抜けていて
苦しくても時間がかかっても、やはり新しい曲を作り続けることがユーミンにとって生きるということなのでしょうね。

ユーミンの言葉を聞いて感じたのは
そんなアーティストが発信する音楽を
受け手である私たちも、昔はもっと真摯に受け止めていたような・・。

一つのアルバムが出る毎に、作者のメッセージを必死で受け止めて
きっとこんな主張なんだと解釈して
次の新譜を心待ちにして
出たアルバム順に棚に並べて
じっくり歌詞カードと向き合ったりしましたよね。そんな時間が大好きだったし。

そんな音楽とじっくり向き合った時間が
けっこう自分の血となり肉となっていると思うのですが・・。

どんどん変化していく今の時間の中で
不変的に活動してくれる
ずっと付いて行くわ!と思える
そんなアーティストがいてくれることが
今の自分の毎日の活力になっているといっても言いすぎではないような。

作り手が必死に音楽に向き合っているくらい
聴き手も向き合いたいな、と感じたのでした。